2016年12月14日 15:57

12月上旬、自由が丘に都内でもかなり珍しいいくら丼の専門店「海鮮丼 波の」がオープンした。場所は少しわかりづらいが駅からも歩いて4分ほどと近く、自由通りから少し入ったビルの半地下と立地も良い。女性一人でも入りやすいせいかランチタイムには女性一人客も多い。

「波の」のいくら丼は北海道産の高級食材のいくらを「ラーメン店のように手軽な値段で思いっきり食べてもらう」をコンセプトにしていて、利用客にとって価格、味、雰囲気も満足できるようになっている。780円という手ごろな値段でいくらという高級食材を堪能できるのは「波の」だけ。「波の」ではあえて酢飯ではなく国産の米を農家から直接仕入れ、温かい白ご飯の上にいくらをのせている。

他に、いくらを鮭と鱒で食べくらべることができるという「食べくらべ丼」やいくらと旬の海鮮をトッピングできる「ハーフ丼」も人気。テイクアウトや自家製の醤油漬けをお土産で持ち帰りできる。

「いくら丼」は780円。