2016年12月14日 10:33

RED U-35実行委員会は、新時代の若き才能を発掘する日本最大級の料理人コンペティション「RED U-35 2016」の頂点となるグランプリ「RED EGG(レッドエッグ)」を12月12日に発表した。
「RED U-35 2016」は、エントリーを5月9日から始め国内外436名の中から約7カ月間に渡る審査を経て、4代目のレッドエッグに、井上和豊さん(中国料理「スーツァン レストラン 陳」副料理長)が決定。レッドエッグに選ばれた井上さんには、賞金500万円が授与された。
ゴールドエッグ(ファイナリスト)6名は、自身がレストランのオーナーシェフとなり、審査員を客に見立て120分間でコース料理をつくりおもてなしする最終審査を12月5日と11日に実施。井上さんは、創造性溢れる料理で構成された8品のコース料理を提供し、料理、プレゼンテーションともに卓越した表現力を発揮した。