2016年12月13日 08:17

エストは、IoTとクラウドの高機能見守りシステムに、サービス付き高齢者向け住宅等の施設向けの使い易い管理ツールをプラスした「お部屋の見張り番」CS-700とCS-600のサービスを2017年1月10日より開始する。
本サービスは、入居者の安否確認をIoTセンサーとクラウドによってプライバシーに配慮しながら的確に把握。当日のリアルタイムの状況はもちろん、過去の安否確認の履歴もスマートフォン、タブレット端末から確認することが可能だ。
その内容は、日報や月報としてプリンターから印刷したり、画面のトップにある連絡事項の掲示スペースによってスピーディーな情報の共有を図ることができる。また、クラウドの学習効果によって、活動リズムがいつもと違っていたり、連続して活動が検知できない時間が続いたりした場合に、レポートすることも可能。更に、各部屋のエアコンのスイッチのON/OFFも手元のスマホから可能で、熱中症対策も万全だ。
価格は年6000円(税抜)。初期費用が別途必要。