2016年12月08日 11:00

LINEは、ネット上のコミュニケーショントラブル根絶に向けた情報モラル教育教材『「楽しいコミュニケーション」を考えよう!「リスクの見積り」編』を公開した。

青少年のインターネット利用の増加に伴い、学校や家庭においては、コミュニケーションに関するトラブル、炎上や個人情報の特定につながる写真の公開、ネットやゲームの使いすぎに対する指導が課題だ。

これらの課題に対して、LINEでは、2014年に、情報モラル教育教材『「楽しいコミュニケーション」を考えよう!』を公開。単にトラブル事例の知識を伝えるだけではなく、子どもたちに「当事者としての自覚」を促すことが目的だ。2015年には、基本編、悪口編、写真編、使いすぎ編の4つのカード教材を公開し、全国の学校で活用されている。

今回公開した新教材では、「当事者としての自覚」の次のステップとして、自ら危険を予想し、それらを回避する力を育てる「リスクの見積り」をテーマとした教材を開発した。

教材申込み窓口