2016年12月05日 15:31

ぐるなび総研は、今年の日本の世相を反映し象徴する2016年「今年の一皿」に「パクチー料理」を選定した。
「今年の一皿」は、その年に話題になったことに加え、社会の動きと関係が深く、世相を反映し、さらに食文化の記録として後世に受け継ぐ価値があることを基準に選定。日本の食文化を人々の共通の遺産として保存するために2014年に開始し、今回で3回目となる。
2016年 「今年の一皿」は飲食店情報サイト「ぐるなび」にアクセスした月間5,700万人のユニークユーザーが検索したビックデータと1448万人のぐるなび会員を対象としたアンケート結果から、今年話題となったキーワードを複数抽出。それをメディア関係者審査を経て、15のノミネートワードを選定。この中から「パクチー料理」が2016年「今年の一皿」として選定され、ぐるなび総研の承認を経て決定した。
準大賞は「日本ワイン」、特別国際賞は「シュラスコ」、特別賞は「こうじ甘酒」、「進化系餃子」、「ローストビーフ丼」となった。