2016年11月24日 08:49

小田急電鉄は、川崎市との連携によりオリジナル冊子「川崎ぴあ(多摩・麻生編)」を作成し、11月25日より、小田急線各駅や川崎市の公共施設などで、順次配布する。
当該エリアは、2017年度の東北沢~和泉多摩川間の複々線完成により、ラッシュ時間帯の混雑緩和や所要時間の短縮など都心方面へのアクセスが向上し、地域のポテンシャルが高まることが期待されている。暮らしやすさやおすすめスポットに加え、行政のサービスや取り組み、地元で評判の飲食店や商業施設を紹介し、沿線地域の魅力発信を行うことで、居住・定着促進を図るとともに、近隣からの来訪促進に繋げていく。
本冊子は、11月15日に川崎市と締結した「小田急沿線まちづくり」に関する包括連携協定に基づき発行するもの。内容は、「さんぽコース」、「ジモト愛グルメ」、「注目ショップ」、「暮らしやすい街」で構成される。