2016年11月24日 08:44

天夢人は、11月21日に『旅と鉄道』2017年1月号を発刊した。
第1特集の「国鉄時代を駆ける」では、湘南電車を特集。国鉄時代、中距離列車を代表するカラーとして列島を走ったオレンジと緑の湘南色の電車。JR化されて約30年のうちに、再塗装や入替えが行われて、国鉄時代のままの姿をとどめた車両はとても貴重なものとなっている。今、わずかに残る115系の湘南電車を探して、群馬県の吾妻線と両毛線へと、ノンフィクション作家の梯久美子さんが旅立つ。
その他、国内最多の製造両数を誇る103系特集や国鉄型名列車の思い出ワンシーン、国鉄型車両運行路線MAP2016年版、全国国鉄型車両レッドデータブックなど、国鉄時代特集を掲載。さらに、秋から冬を迎え、越前ガニやサバなどの若狭湾の海の幸が旬を迎えてますます美味しくなる小浜線の途中下車の旅なども特集する。