2016年11月22日 14:25

KADOKAWAより11月30日に発売される「いまさら翼といわれても」の刊行を記念して、米澤穂信さんが読者から寄せられた質問に答えるスペシャル企画「米澤穂信の一問一答」がスタートする。
「古典部」シリーズは、進化し続けるミステリ作家・米澤穂信の、進化し続ける原点。「やらなくてもいいことなら、やらない。やらなければいけないことは手短に」をモットーとする「省エネ」少年・折木奉太郎は、姉の命令で、高校入学と同時に部員ゼロの古典部に入らされる。そこで出会ったのは、清楚だが大きな瞳におさえきれない好奇心がにじむ少女・千反田える。中学校からの友人、福部里志と伊原摩耶花も古典部に加わり、奉太郎は仲間に依頼され、さまざまな謎を推理・解決していくことになる。
「いまさら翼といわれても」は、11月30日発売(地域によって発売日が前後する場合あり)。本体1480円+税。電子書籍も同日発売予定。