2016年11月22日 10:37

エスキュービズムは、10月18日に開催された「S-cubism IoT conference」において、来場者約680名にIoTへの取り組みについてアンケートを行った。
調査結果によると、「IoTに取り組みの状況」では、実際にIoTに取り組んでいるのは約21%という結果に。一番多かったのは「取り組みを検討している」段階で、IoTについて興味はあるが実際にはまだ様子見を行っている現状だと推測される。
「2年後にIoTへの取り組みがどうなっているか」では、8割近くの参加者が、今後IoTに取り組み、そしてIoTが自社ビジネスを変革するだろうと予測している。しかし、49%が2年後にはまだ結果を出すことは難しいと捉えている。
「IoTという言葉について今後どうなるか」は、「IoT」を流行語であると捉えている人が6割近くいる一方、一般用語として定着するなどして今後も使われると考えている人も4割弱という結果になった。