2016年11月17日 15:18

ハウステンボスにて2015年7月17日にオープンした「変なホテル~変わり続けることを約束するホテル~」が、The first robot-staffed hotel(初めてロボットがスタッフとして働いたホテル)として、ギネス世界記録に認定された。
「変なホテル」は先進技術を導入し、ワクワクと心地よさを追求した世界初のロボットホテル。フロントでは多言語対応のロボットたちがチェックイン・チェックアウトの手続きを行い、クロークではロボットアームが荷物を預かり、手荷物はポーターロボットが部屋まで運ぶ。さらに、客室前で顔認証をすれば、その後はまさに顔パス感覚。鍵の持ち運びのわずらわしさ、紛失の不安を解消する。
今後は舞浜(千葉県)、ラグーナテンボス(愛知県)、更には海外での新棟建設も計画されている。「変」には「変化し続ける」という意思が込められており、常識を超えた先にある、かつてない感動と快適性を目指す。