2016年11月15日 15:06

再春館製薬所は30~40代の女性たちに「睡眠と美容」の関連性について調査を行い、その結果を公表した。

はじめに、忙しい朝の時間に優先したいことを聞くと、1位に「食事」(77%)、2位に「メイク」(76%)、3位に「(ニュースを見るなど)情報収集」(50%)となった。

具体的に忙しい朝のメイク事情をきくと「少しでも寝たい!朝ごはんは食べたいからメイクは手抜き」(32歳)という「ギリギリまで寝る派」がいるかと思えば、「起きたらまずメイクしていつでも出かけられるようにスタンバイ」(39歳)という「メイク第一派」も。

そこで、次に「メイク時間(だが睡眠不足)」と「睡眠時間(だがすっぴん)」のいずれかを選べるとしたらどちらにするかを聞くと、「メイク時間」派が43%、「睡眠時間」派が57%と、僅差で「睡眠時間」が上回るという結果となった。甲乙つけがたい究極の選択ながらも、最終的には「睡眠」を選ぶ、という女性が多いようだ。