2016年11月10日 13:44

森永乳業は全国の20~60代の男女(計1074名)を対象に「冬アイスに関する意識調査」を実施し、「冬アイス」が世の中に定着したとまで言えるのか、何故寒い冬にアイスクリームが好まれるのかを検証。夏と冬で好まれる「フレーバー」、「特徴」の違いが明らかになった。
冬にアイスクリームを食べたいと思うかを聞いたところ、98.4%の人が食べたいと思うと回答。「冬アイス」が生活に定着していることの証と言える。20代の男性、20-30代の女性では「すごく食べたいと思う」が最多回答となっており、特に若い世代で「冬アイス」が浸透している結果となった。
夏に重視しているフレーバーは「バニラ」が71.2%で断トツ。冬も同様に「バニラ」が76.8%で1位だったが、冬は夏に比べて「チョコレート」の支持率が顕著に上がっていた。また、夏は「食感がシャリシャリしている」「味がさっぱりしている」が上位だったのに対し、冬は「食感がなめらか」「味が濃厚」が他の要素を大きく上回った。