2016年11月07日 09:27

トーキョー・ダブ・エージェント(TDA)と秋葉原観光推進協会(ATPA)は、秋葉原ならではの地域ブランド創出を目指す事業「おもてなしプロジェクト」公式キャラクターの「秋津みつば」をリデザイン。2020年東京オリンピックに向けコンテンツ展開していく事を発表した。

デザインはMIKU EXPO 2016のメインビジュアルを担当し、8月に初の個人画集を発売するなど多方面で活躍する人気イラストレーターさいねさんが担当。今後秋葉原の公式グッズや商店におけるアイコンとして広く展開していく一方、ライセンシーに向け広く開放し市場でのコンテンツ強化を目指していく。

さいねさんは、ボカロP「150P」による、ボーカロイドオリジナル楽曲『終焉ノ栞プロジェクト』のキャラクターデザイン、小説『終焉ノ栞』シリーズ(KADOKAWA刊)の挿絵を担当。その他、メジャーアーティストのCDジャケットを手掛けるなど、イラストレーターとして幅広く活躍中だ。

トーキョー・ダブ・エージェント