2016年10月28日 08:53

ドコモ・ヘルスケアは、「ムーヴバンド3」の早歩き歩数データを用い、日本で一番せっかちな都道府県はどこかを調査した。
「ムーヴバンド3」は腕に着けるだけで、歩数・睡眠・消費カロリー・移動距離などが計測できるウェアラブル活動量計。腕につけて生活すると「歩数」「移動距離」といった運動の量だけではなく、「走行」「早歩き」「歩行」といった運動の強度や、睡眠時間と睡眠の状態などもアプリで確認することができる。
本調査は、「ムーヴバンド3」利用者男女1万362人の居住都道府県と歩行歩数および早歩き歩数のデータをもとに行った。その結果、歩行総数に対して早歩きの割合が最も高い、「日本で一番せっかちな県民」は、神奈川県民で早歩き率は平均29.2%だった。2位以下は、東京都、埼玉県、千葉県と続く。数値が最も低く、一番のんびりしていた鳥取県の早歩き率は平均12.3%、早歩き歩数は590歩で、1位の神奈川県とは1568歩も差があった。
ドコモ・ヘルスケア調べ