2016年10月24日 08:23

千葉大学キャリアセンターは、学生のインターンシップから生まれた、千葉大×自治体×道の駅のコラボレーションイベント「道の駅まつりin千葉大学祭2016」を開催する。
千葉大学キャリアセンターでは、大学インターンシップに参加した学生からの提案を基に、地域と連携を図りながら「実践的なキャリア教育」を展開。第1弾として、6月に「キャリア」をテーマに県内の企業人や地方公共団体の実務担当者を講師に招いて講義を実施した。今回、第2弾として開催する「道の駅まつり」は、県内12の道の駅が千葉大祭に集合する、初のコラボレーション企画だ。
「道の駅」は、地域の特色を紹介する情報発信基地として機能しているが、道の駅同士の横断的な関係構築に課題が残っている。千葉大学は、ひとつの社会実験として、千葉県内の道の駅同士がコミュニケーションを取るハブとして機能し、「道の駅」の魅力を発信する場を提供する。
開催日は11月3日。場所は、千葉大学西千葉キャンパス けやき会館広場。