2016年10月18日 09:53

阪急阪神ホテルズは、京橋2丁目6番地街区において阪神電気鉄道、パイロットコーポレーション等が共同開発する建物に、宿泊主体型ホテル「レム」を新規出店する。
出店する建物は、ホテル・オフィスゾーン等により構成される複合ビルが計画されており、「レム」はホテルゾーンへの入居を予定している。首都圏における「レム」ブランドは、2007年に東京日比谷で1号店を立ち上げて以来、2008年にはレム秋葉原を開業、2017年3月には六本木での開業を控えており、今回の出店で首都圏エリア計4店舗となる計画だ。
「レム」は、宿泊者に五感を通じて「よい眠り」を実感してもらえるよう、ホテルエントリーからチェックアウトまで、すべてが眠りのためにデザインされている。全室にマッサージチェアやレインシャワーを設置しているほか、眠りの主役であるベッドは、日本ベッド製造と共同開発したオリジナルベッドを採用している。