2016年10月17日 09:49

KUFUは、10月17日よりクラウド労務ソフト「SmartHR」において、PCやスマホで年末調整ができる「ペーパーレス年末調整機能」を公開した。
年末調整は、人事労務担当者にとって、限られた期間に全従業員の税額の調整をしなければならない大変な負荷とコストのかかる作業。書類にはわかりにくい言葉が多く、人事労務担当者は従業員から大量の質問も受ける。それでも、記入ミスを防ぐことは難しく、修正するために従業員やその家族に関するセンシティブな情報など、聞きにくい質問をして確認する作業も発生する。
「ペーパーレス年末調整機能」は、従業員はスマホからわかりやすい質問に答えていくだけ。年末調整に関する知識がなくても、損することなく、過剰に納めた所得税の還付を受けることが可能となります。また、人事労務担当者も、従業員から書類の書き方について質問や入力漏れもなくなり、書類の配布や回収、内容確認やデータ化に要する時間やコストを大幅に短縮することができます。