2016年10月17日 08:07

エンルートは、大分県別府市にある「APU PLAZA OITA」に「エンルート起業支援室」を11月に開設する。
「APU PLAZA OITA」は、APU(立命館アジア太平洋大学)の留学生コミュニティ施設で、開設する「エンルート起業支援室」は、起業を目指す留学生の支援が目的。エンルートのドローンに代表される無人ロボット技術を、農業、漁業、土木、警備などの産業適用を目的とした起業家をサポートする。日本国内での事業化はもとより、母国での事業支援も積極的に行う。
「エンルート起業支援室」には、埼玉本社とのテレビ会議システムを設置し、留学生が事業化プレゼンテーションを随時行える環境を用意。プレゼンテーションを通して、エンルートから機材や資金のサポートを実施。また、エンルートのドローン、無人車両などの最新モデルを常備し、起業のアイディア作りや商談に役立てる。