2016年10月14日 10:32

日本映像翻訳アカデミー(JVTA)は、10月27日より「MASC×JVTA バリアフリー視聴用 音声ガイド&字幕ライター養成講座」を開講する。
高齢化が加速する中で、見えにくい、聞こえにくいという人が増加し、今後、映画やドラマなどあらゆる映像コンテンツをバリアフリー化するニーズはますます高まっていく。「映像のバリアフリー化」は視覚障害者や聴覚障害者だけでなく、あらゆる人に必要とされている。
本講座には、視覚障害者に映像の視覚情報をナレーションでガイドする「音声ガイド」の講座(全9回)と、聴覚障害者にセリフや音情報を字幕にして伝える「バリアフリー字幕」の講座(全12回)がある。受講資格は、映像翻訳の学習歴半年以上、もしくは映像翻訳や脚本執筆などの実務経験者。
受講料(税込)は、音声ガイド6万3450円、字幕8万7210円。