2016年10月12日 14:03

10月14日、「毎朝10回の「深い呼吸」で体が変わる」を発売する。

成人の大人は、毎日2万回以上、無意識に呼吸をしている。普段の呼吸だけでは実は、脳や体が必要とするだけの「酸素」を取り切れていない。たとえば、「長時間パソコンやスマホの作業をした後、頭がボーッとした」経験はないだろうか。これは、無意識に呼吸が浅くなり、脳に必要な酸素をとれなかったときの典型的な症状だ。普段から意識的に深い呼吸をしていない人、定期的に運動をしていない人は、少しずつ普段の呼吸が浅くなり、じわじわと体や脳、精神面に不調が現れてきてしまう。深い呼吸を行うと自律神経のうち「副交感神経」が上がり、緊張がほぐれ、心も体もリラックス。免疫力もよくなる。

本書では、深い呼吸を1日3分、10回だけすることによって、その浅い呼吸の悪循環から脱出し、全身の細胞が活性化した状態をつくる方法を伝える。

「毎朝10回の「深い呼吸」で体が変わる」は、価格1280円+税。10月14日発売。