2016年10月12日 10:43

ピクスタは、10月7日、鹿児島県奄美市と提携し、「ロケーションアイランド計画」の取り組みを開始した。
鹿児島県奄美市は、豊かな観光資源を持ちながらも、若年者が十分に能力を発揮できる就業の場が少ない・やりたい仕事がないといった、離島特有の問題を抱えている。一方、ピクスタは、時間や場所、肩書などにとらわれず、誰もが自分が撮影した写真・動画、描いたイラストをデジタル素材として販売し収益を得られるデジタル素材のマーケットプレイス「PIXTA」を運営してきた。
今回、奄美市が2015年より推進する「フリーランスが最も働きやすい島化計画」の一環として、連携協定を締結。島で撮影した写真をストックフォトとして商業的に販売可能にできるよう奄美市がバックアップし、奄美市が管理する観光スポットにおけるストックフォトの撮影を事前に許可。気兼ねなく写真素材の制作に打ち込める環境を整えた。