2016年10月11日 15:40

10月14日は「鉄道の日」。東京都内・大阪府内に通勤通学している人を対象に、通勤通学電車の状況について調査。「満員電車」の解決案や、電車におけるマナーについても調べた。
東京86%、大阪74%が通勤通学時に「満員電車」に乗っていると回答。4人に1人は「手足は動かせるが、身体の位置は動かせないレベルの混雑」を経験中。95%が電車で何らかのストレスを感じている。内容は1位「満員電車・混雑」46%、2位「乗降時に出入り口から動かない乗客」44%、3位「他の乗客のにおい」43%。混雑緩和の対策案には、「時差出勤や在宅勤務の推進」をあげる人が多数だった。
通勤通学時間を聞いたところ、片道「1時間程度」が20%で最多。「40分~45分程度」18%、「50分~55分程度」13%と続くが、1時間以上と回答した人を合計すると全体の50%以上に(東京55%、大阪45%)にのぼった。通勤通学時間のうち、電車に乗っている時間も聞いたところ、「30~35分程度」が18%で最多。30分以上と回答した人を合計すると64%にのぼる。