2016年10月11日 15:07

ワコムは、日常生活の中で浮かぶアイデアに注目し、その実態調査結果をまとめたインフォグラフィックを公開した。
アイデアがひらめく場所として最も多かったのは「眠る前 ベッドやふとんの中」、次いで「お風呂やシャワーの中」という意見も25.3%に昇った。人は心身がリラックス状態になると脳からα波が放出され、思考が活性化すると言われている。
アイデアがひらめくのは寝る前やお風呂中と答えた方が多かったこともあり、時間帯としてはやはり「夜」に票が集まった。名門ホテル・クラウンプラザホテルの調査によれば、1日の中で最もアイデアが浮かびやすいのは、22時4分になるそうだ。
年代別にアイデアが浮かばなかったときの対処法を聞くと、20代と50代に多かったのが「全く別のことをする」という意見。一方30代では、「思いついたことをたくさん書く」という方々が多数派となった。手を動かして書くことでアイデアがひらめいたことがあるという人は、51.7%に昇った。