2016年10月11日 09:53

マクルウは、高強度マグネシウム合金チューブを採用した最軽量四点杖「アルキメイト」を開発した。

高齢化社会を迎え福祉用具へのニーズは益々多様化し、その中でも軽量性とデザイン性への注目が高まっている。「アルキメイト」に採用した高強度マグネシウム合金チューブは、マクルウが独自に開発したマグネシウム合金加工技術を採用したことで、持った瞬間に感じる驚くほどの軽量性と高い強度を両立した。また、四点脚部に新たに開発したダイカストとチューブの接合技術を採用することで、スッキリとして軽やかなデザインを実現している。さらに、福祉用具開発・販売事業を行うキヨタとの共同開発により、様々なニーズに応える改善を施した。

「アルキメイト」は、10月12日~14日に東京ビッグサイトで開催されるHCR2016(国際福祉機器展)において、静岡県産業振興財団ブース及びキヨタブースにて展示を行い、12月からの販売を予定している。

価格はオープン。

マクルウ