2016年10月06日 11:19

アイケイが運営する『みんたび』は、9月末で、全国約380の自治体・観光協会が参加、請求可能なパンフレットが1200種類を越えた。
2015年7月にスタートした、『みんたび』は、全国の自治体や観光協会が発行する「紙」の観光パンフレットを簡単に自宅へ請求・取り寄せができる、これまでにないサービスだ。累計発送数は1万7391部と利用者数も順調に増えている。
多くの人がパソコンやスマホを持ち、電子化が進む現在、なぜ「紙のパンフレット」を取り寄せるのだろうか。「紙」の観光パンフレットの魅力は、見やすくて、内容が充実しており、ネットでは見つけにくい現地情報も数多く載っていること。さらに、自治体・観光協会が制作しており、まぎらわしい広告掲載などが少ない。書き込んだり、印をつけられるので便利で、電子機器にありがちな充電切れなどの心配もない。
送料は利用者負担。取り寄せは最大20種類まで。