2016年10月05日 08:58

ソニー生命保険は、10月3日より、ペーパーレスで契約後の各種手続が可能となるシステムを導入した。

ソニー生命では、営業支援システムの刷新や、タブレット端末を利用した保険申込手続のペーパーレス化を実現し、顧客に一層のわかりやすさと利便性の向上を図ってきた。今回、払込方法や契約内容の変更など、契約後の各種手続(保全)についても、従来のインターネットでの顧客自身によるダイレクト手続に加え、ライフプランナーが手続を実施する際にも、ペーパーレスでの手続が可能となった。

これにより、保全請求手続にかかるプロセスが大幅に簡略化され、手続完了までの時間が短縮される。特に、顧客の面前で手続をする場合は、業界最高水準となるほぼすべての保全請求がペーパーレスとなった。ライフプランナーと面談中に保全請求の要望が発生した場合でも、顧客は保全請求の手続のために再び面談の調整をしたり、後日送付される請求書類を待ったりすることなく、その場ですぐに手続をすることが可能となる。