2016年10月05日 07:33

チームラボは、博報堂生活総研による統計データ「生活定点」ウェブサイトの2016年版を制作した。
今回は、性別や年代・地域別に、回答差の大きい項目を「まとめ見」できる新機能を追加。2014年版から引き続き、回答同士の相関度が高い項目がわかる「似てるかもグラフ」、グラフの形からデータを探す「逆引き」、グラフの推移を「自動で解説」するテキストも2016年版にアップデートした。膨大な統計データを、身近なものとして楽しめるデザインとなっている。
2016版の新機能「まとめ見」は、人の属性(男性と女性、20代~60代、首都圏と阪神圏)別に、特に回答差の大きい項目を自動でピックアップしたまとめページを作成。2016年の回答差だけでなく、差が徐々に拡大・縮小してきた項目、逆転している項目など、属性別の「差の変化」を容易に見つけることができる。