2016年10月03日 10:14

チョットデキルは、運営する痴漢防止アプリ『Don’t Worry』のAndroid版に、SOS発信機能を追加するアップデートを10月2日に配信した。本格的に首都圏を中心としたユーザーを集めていく。
『Don’t Worry』は、Bluetoothを利用して近くのユーザーにSOSの発信および受信をするスマートフォンアプリだ。痴漢被害者がアプリからSOSを発信すると近くのアプリユーザー(半径10m程度)に通知が行われる。SOSを受信するためにはアプリをインストールしてBluetoothをオンにするだけ。
現状、痴漢被害者は泣き寝入りすることが多いと言われている。知られるのが恥ずかしい、人違いによる冤罪、注意して加害者が逆上する可能性、等の理由により声を上げることができない人が多数いると考えられる。本アプリでは、誰が発信したかわからず、音も出さずに周囲のユーザーに通知することにより、関心を引き寄せることができる。