2016年09月26日 08:04

イオン環境財団と宮城県亘理郡亘理町は、海岸防災林の再生に向けた「宮城県亘理町植樹」を実施する。

この植樹は、イオンが2012年から実施している東北支援の取り組み「イオン 東北復興ふるさとの森づくり」の一環。東日本大震災で海岸防災林が流失し大きな被害を受けた宮城県・亘理町と、同財団との「みやぎ海岸林再生みんなの森林づくり活動」協定に基づき亘理町で行われる第1回の植樹となる。コナラやヤマザクラなど震災後に同町で採種・育成した種から育てた苗木を含む、1万3000本を植樹する。

日時は10月1日(土)10:00~12:00。場所は宮城県亘理郡亘理町吉田字砂浜地内。参加者は同町や全国からのボランティア1,000名。同財団は、「にぎわい東北-つなげよう、ふるさとのチカラ」のテーマのもと、植樹を通じて地域の創生に貢献していく。