2016年09月23日 09:04

マイボイスコムは、6回目となる「レトルト食品の利用」に関するインターネット調査を8月1日~5日に実施し、1万893件の回答を集めた。
調査結果によると、レトルト食品を利用して料理をする人は9割弱、女性40代以上では9割と他の層より高くなっている。ボリュームゾーンは「月2~3回程度」「月1回程度」「週1回程度」。レトルト食品利用者に、利用する種類を聞いたところ、「カレー」が75.4%で1位、次いで「パスタソース」が43.7%、以下「料理の素」「丼もの」「惣菜」「混ぜご飯の素、釜めしの素」が2割前後で続く。
レトルト食品の利用場面は、「作るのが面倒なとき」「ふだんの食事のメニューとして」「時間がないとき」が利用者の4~5割で上位3位。レトルト食品の購入理由は、「簡単に食べられる」「すぐに食べられる」が購入者の5~6割で上位2位、以下「価格が安い」「調理の手間が省ける」が3割台で続く。