2016年09月23日 09:03

イオンは9月より、「イオン チアーズクラブ」の子どもたちの環境学習の一環として、継続的に農業を体験する「イオン チアーズクラブ ファーマーズプログラム」を本格開始する。

「イオン チアーズクラブ」は、イオンワンパーセントクラブの支援により、小学校1年生から中学校3年生までの子どもたちを対象に、環境に関する学習や体験の場を提供している。「イオン チアーズクラブ ファーマーズプログラム」では、収穫や苗の植え付けなどの一側面に限らず、畑の管理なども含めた農作業を体験することで、農業についての理解を深めることを目的に実施する。

第1弾として9月22日から、イオン兵庫三木里脇農場にて、同クラブの子どもたち10名が全3回のプログラムに参加。第1回は「植物の働きと仕組みを学ぶ」をテーマに、成長過程にあるキャベツや大根をいくつか掘り出し、葉や根の役割について学ぶ。以降は、10月にグループ店舗から出る食品残さの回収や堆肥工場の見学、11月に収穫体験を行う計画。