2016年09月20日 15:52

東京都茶問屋協同組合が「淹れよう日本茶プロジェクト」をローンチ。ジオメトリー・グローバル・ジャパンがプロジェクトの企画、製作を手掛けた。

「急須で淹れる日本茶を 日本のウェルカムドリンクに。」古くから愛され日本を代表する日本茶、お茶と共にある豊かな日本の心、急須で淹れたおいしいお茶の素晴らしさを再認識してもらう事を目的に、プロジェクトを発足。

東京都茶問屋協同組合は2015年12月、協同組合会員社を対象に、「万事急須」というあえてネガティブなキャッチコピーで業界が直面している危機的状況を喚起しながら、古くから愛されてきた日本文化を今一度取り戻すプロジェクトを開始。活動は業界内にとどまることなく2016年6月には一般消費者向けに「淹れよう日本茶プロジェクト」サイトを公開。そして英語字幕を付けたスペシャルアニメーションも用意し、日本のウェルカムドリンクになるべく、世界に向けて発信を始めた。

スペシャルクレイアニメーション