2016年09月14日 16:43

インフォマートは、請求書の受取・発行を電子化する同社の「BtoBプラットフォーム 請求書」を野村證券が導入し、運用を開始したと発表した。

野村證券では、外部業者・取引先への経費支払処理のプロセスに相当な時間とコストをかけており、これまでもさまざまな効率化を行ってきたが、さらなる改善を目指していた。紙中心のレガシープロセスを排除できる「BtoBプラットフォーム 請求書」の利便性・汎用性の高さに着目し、導入に至った。

システム稼働後は、約半年で約2.5万枚の紙の請求書が削減され、数千万円のコスト削減が実現した。スムーズな連結会計でグループ間の会計処理業務がスムーズに行えるようになり、「BtoBプラットフォーム請求書」の自動仕訳機能により正確・スピーディーな経費分析を実現した。