2016年09月13日 08:48

スヴェンソンは、がん患者のためのコミュニティマガジン「Massel(マッセル)」 2016年秋冬を発刊した。

スヴェンソンは、医療用ウィッグの販売を通じ、多くの患者と店舗の個室で接している。その中で、治がん剤治療に伴う脱毛や肌のくすみなどの外見変化や、健康的な食事への関心、また同じ悩みを抱える患者がどのように治療中生活をしているかなど、様々な「治療に対する心と生活の不安や悩み」を聞いてきた。

このような背景から、「誰に聞けばいいのかわからない不安」を解消したいという思いで、社員の手作りにより、2013年より無料コミュニティマガジン「Massel」を作成し、無償で配布している。2016年秋冬号のテーマは、家族や患者会など患者を支える人々に注目した企画内容で紹介している。今後、全国の医療機関の待合室や化学療法室、一部公共図書館、スヴェンソン医療用ウィッグを展開する全国41店舗等に設置し、無償で配布する。