2016年09月12日 14:11

KADOKAWAは、元プロ野球選手の野村貴仁氏による著書「再生」を刊行する。

野村氏は現役時代、絶対的なセットアッパーや中継ぎとして活躍。169センチと小柄ながら、「なめとんのか、この野郎!」と向かっていく強気なピッチングで球場を沸かせた。1996年の巨人との日本シリーズでは、松井秀喜選手のバットを2回へし折るピッチングを見せ、オールスターにも2度選出されるなどファンからの信頼も厚い選手だった。

今年2月、久しぶりにメディアに登場した野村氏は、「ヘルメット仙人」と呼ばれる風貌でかつてのファンに衝撃を与えた。引退後に一体なにがあったのか。この本では、野村氏の波瀾の半生がありのままにつづられている。価格は1,300円(税別)。発売日は9月28日(水)。詳細は、http://www.kadokawa.co.jp/product/321603000774/