2016年09月12日 14:00

宮崎ならではの食事や酒を提供する「宮崎県日南市 塚田農場」では、9月15日の中秋の名月より、ヘルシーだけど食べ応えがあり、生産者の顔がみえる秋のおすすめメニューの提供を開始する。
注目商品は「加藤えのきの月見ステーキ(680円)」。これは、食感や甘みが愉しめるえのきの軸に着目し、軸の切り株を丸ごと使用したもの。加藤えのきの代表、加藤修一郎さんによると、加藤えのきの軸はホタテに似たシャキシャキとした食感と甘みがあり、醤油などをかけて食べることもあるのだとか。
本品は、えのきの軸の上に鶏のつくねを敷き詰めてオーブンで焼き上げ、最上部には塚田農場オリジナルの玉子「塚だま」が鎮座。熱々の鉄板の上に乗せられた本品に特製の甘辛ダレを掛け、月見ステーキをナイフでほぐすように切り分けると塚だまと絡まり、一層香ばしい香りが立ち上がる。
そのほか「椎茸つくね南蛮580円(税抜)」、「宮崎四種のきのこの揚げ出し豆腐480円(税抜)」など。