2016年09月12日 10:56

ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、9月28日、JPF活動報告会「熊本地震 次に求められることは? ~JPFの被災者支援方針:緊急対応から人材育成へ~」を開催する。
現在、熊本地震の被災者の人々は、生活の基盤をこれまでの避難所から仮設住宅等に移行する、フェーズ転換の時期を迎えようとしている。今後は被災者自身による生活再建の歩みを本格的に後押しするための、自立的復興支援へとシフトしていかなければならない。
報告会当日はJPF国内事業部長が、今後の熊本地震被災者支援に向け、現在準備中の新たなJPFの対応方針を発表する。さらに、モデレーターとして日経BP総合研究所長の酒井綱一郎さんを迎え、これから起こりうる大きな国内災害に向けて必要なことを考えるため、企業、メディア、NGOなどからの登壇者、参加者による質疑応答や情報共有、議論の場を設ける。
参加費は無料。場所はグロービス経営大学院GLOBISホール(東京都千代田区)。