2016年09月08日 15:30

タオル美術館グループは9月10日より、タオル美術館にて「ディック・ブルーナタオルアート展」を開催する。
「ミッフィー」の生みの親、ディック・ブルーナは、オランダの絵本作家でありグラフィックデザイナー。1950年代から大人向け推理小説の装丁を手掛ける一方で、絵本制作を開始。以来20年の間に、ペーパーバックの装丁を2000冊以上手がけ、絵本は現在までに120作品以上を発表している。
本展では、ブルーナのこれまでの制作活動から厳選した作品を、タオルが持つ技法(ジャカード織、朱子織り、インクジェットプリントなど)を駆使し、ブルーナの世界をタオルアートで表現。初期のグラフィック・デザインから、ミッフィーをはじめとする絵本や社会活動のポスターなど、新たなディック・ブルーナの世界を楽しめる。
開催は9月10~2017年2月19日。場所は「タオル美術館」5階ギャラリー。入館料は大人800円/中高生600円/小学生400円。