2016年09月06日 06:55

ポリフェノールの一種で美容に役立つ成分「レスベラトロール(サンタベリー由来)」の機能性について研究を続けている「わかさ生活」は、9月4日(日)に大阪市で開催された「第5回エビデンスに基づく統合医療(eBIM)」の席上、北海道薬科大学との産学共同研究「ビタミンC合成不全マウスを用いたサンタベリーの内臓及び皮膚に対する機能障害の予防効果」を発表した。
ビタミンC合成不全によるマウスの皮膚老化現象に対し、サンタベリーエキスの摂取により皮膚組織の厚みの減少が抑えられ、コラーゲンの分解を防ぎ、糖化(肌の弾力の素になるタンパク質と糖が結合し弾力を失う原因)を抑えることが分かったというもの。
このことから、サンタベリーを摂取することによるアンチエイジング効果の研究の足掛かりになることが期待される。詳細は、http://kenkyu.wakasa.jp/information/detail.php?id=2904