2016年08月26日 14:08

メガネスーパーでは、「ロービジョンケア」への取り組みを強化し、「ロービジョン」ケア用品の取り扱いを拡大すると発表した。

ロービジョンとは、全盲とまではいかないまでも、何らかの視覚障害によって日常生活に不自由を感じており、なおかつメガネやコンタクトレンズだけでは視力矯正が困難な状態のこと。成人してからの「ロービジョン」は、緑内障や糖尿病性網膜症など主に眼の病気が原因だが、いずれも自覚症状がほとんどないため、治療せずに長期間放置していて「失明」に至ることも珍しくない。

ロービジョンの人が、残された視機能を最大限に活用して可能な限り自立した快適な生活を送れるよう支援することを「ロービジョンケア」というが、メガネスーパーでは、ルーぺ、遮光眼鏡、携帯型拡大読書器などのロービジョンケア用品を用意。アイケアカンパニーとして、今後いっそう眼の健康寿命延伸に繋がるベストソリューションの提供を目指す。