2016年08月26日 13:03

アグリ・コミュニティ、アグリメディアは2社共同事業として、新しい農業の担い手を育成し、農業者を応援する仕組み「ファームヘルプ」のサービスを8月28日より開始する。
ファームヘルプは、「農業に関する実務的な研修」と「農業者の下での実地経験(業務)」を習得した登録者を育成し、プロ農家から農作業を受託するサービス。 農業者にとっては、本当に人手が必要な農繁期に、質の高い人材を必要な人数、日数だけ確保することが可能だ。 農業を学びたい人、稼ぎたい人にとっては、様々な農業者の仕事を受託しながら学ぶことができ、仕事の期間も選べて、週末からだけでも始めることが可能だ。首都圏中心に事業をスタートし、初年度登録者500名、農家からの受託200件で初年度売上6000万円を目指す。
研修メニューは、「多様な農家の仕事内容の紹介と、栽培工程の講義」、「畑で実際に農作業の実習(除草・収穫など)」、「農作業の道具・資材・農機具の使用法の実習」など。