2016年08月23日 07:49

クリーク・アンド・リバー社のプロフェッサー・エージェンシーは、ヒューマンドキュメント誌「Technologist’s magazine(テクノロジストマガジン)vol.3」を発刊した。

本マガジンは、大学や企業などの研究機関に所属する研究者たちの素顔や生きざまに光をあてる。本号では、東京大学大学院の教授・廣瀬通孝さんを特集した。VR元年とも言われ、多くのメディアがこぞってVR(ヴァーチャルリアリティ)の話題を取り上げるが、現在のブームはいわば第二次VRブーム。廣瀬さんは、第一次ブーム直前の1980年代末の黎明期より第一線でVRに関する研究を重ねてきた、まさにVR研究の第一人者だ。

今なお、VR技術の進化を牽引し続ける廣瀬さんは、「これからはVR2.0の時代。仕組みではなく、どんな中身をつくるのかが問われるフェイズになる」と語る。常に「突っ走ってきた」研究者・廣瀬さんの軌跡を辿る。

価格は515円(税込)。

プロフェッサー・エージェンシー