2016年08月22日 15:26

福利厚生支援事業を手掛けるエクスウェルは、日本メディメンタル研究所と共同開発したストレスチェック判定システム「メンタルチェック@クラウド」を、企業毎にカスタマイズを行い、オンプレミスの形態で提供開始する。

本システムは、企業独自の設問設定、外国語(英語・中国語)にも対応できることが特長。また、多数の従業員を抱える企業ではストレスチェックにかかる費用の負担が問題となっているが、オンプレミスの導入で費用負担を軽減することが可能。社員数2,000名を超える企業が5年間以上の利用を前提に導入した場合、サーバー代金を除くと一人当たり300円以下で利用でき、セルフケアシステムとの併用や外国語対応、更には希望する独自サーバーでの運用も可能となる。

オンプレミスでの提供は、一般企業はもとより、健康診断の運営機関やEAP企業・人事総務代行業での利用も見込まれており、初年度の導入は20社を目標としている。