2016年08月17日 09:36
クラシコは、7月に20代から60代の医師402名を対象に、「聴診器」に関するアンケートを実施した。
所有聴診器における購入価格帯についての質問では、「1万円以上～3万円未満」と答えた医師が163名（40.5％）と最多。「3万円以上～5万円未満」が140名（34.8％）と続く。また、所有聴診器における購入の決め手についての質問では、「音響性が優れていたから）」が26.8％と、ハード面の機能を重視する声が最も高かった。以降、「お気に入りのメーカーだったから」、「価格がお手頃だったから」といったソフト面が続く。「とくに決め手はない、なんとなく」と回答した医師も18.0％と、4番目に多かった。
自分も経験したことがある、または見かけたことがある「聴診器あるある」についての質問では、最も多くの回答を集めたのが、「診察時に目をつぶる」で41.3％。「聴診器の装着を忘れたまま聴診してしまった」といった、意外な一面を垣間見れる回答もあった。
