2016年08月15日 09:15

空創技研プロペラは、ドローンを使ったイベント演出として、上空からドローンを使いお菓子等を撒くサービスの提供を8月より開始する。

本サービスは、ドローン本体に開閉操作が可能な専用ボックスを取り付け、操縦機から遠隔操作をする。改正航空法に適合した飛行を行い、お菓子巻きを楽しむ人たちの撮影も同時に可能としている。

愛知県を中心とした尾張地方には、祭事にお菓子を撒く文化があり、イベント性、演出性も含めて「特別な行い」として親しまれている。空創技研プロペラではその文化を最新テクノロジーであるドローンと組み合わせることで、ドローンの新しい活用及び文化の継承をサポートする。

ドローンを普及させるには「身近な存在」として認知される必要がある。産業でどう活用するかという堅実な取り組みも大切だが、「ドローンは楽しい」というワクワクする気持ちも大切で、この取り組みにより一歩でも身近な存在になれれば、と考えている。

空創技研プロペラ