2016年08月15日 07:00

ヘイズ・スペシャリスト・リクルートメント・ジャパンは、アジアのITリーダー307人を対象にCIOになるために必要なスキルや経験、資質について個別インタビュー調査を実施。レポート「DNA of a CIO Asia」を発表した。

この中で、アジアのCIO、44%がアジア以外の地域での海外勤務を経験しており、勤務地としてはカナダを含めた北米地域が約半数と圧倒的に多くなっている(49%)。次いで、ヨーロッパ、オーストラリア/ニュージーランド、英国など、現在CIOの地位にあるITリーダー達はグローバルな勤務経験を有していることが明らかになった。

これら海外で働いた経験のあるCIOの大半(70%)が、国際経験は自分のキャリアに「大いに役立っている」と回答している。今回の調査によると、CIO自身も海外での勤務経験のメリットを認識しており、国際経験を積むことでスキルの幅を広げることができると実感している。

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