2016年08月10日 16:56

ヤマハは京都府下鴨警察署と連携し、当社が開発した音のユニバーサルデザイン化支援システム「おもてなしガイド」を活用した取り組みを行うことを明らかにした。

その第1弾として、8月16日に開催される「京都五山送り火」での雑踏警備対応において、マナー順守や混雑緩和などを目的に呼びかけアナウンスを行う警察官――いわゆる「DJポリス」と連携する。

「京都五山送り火」は例年10万人前後の人出が見込まれており、警察官約600人態勢で雑踏警備にあたるが、今回は賀茂大橋東詰交差点で雑踏警備にあたる「DJポリス」のアナウンスの内容を、外国人観光客や聴覚障がい者にもわかりやすい形で配信。スマートフォンから「おもてなしガイド」アプリを使用することで、「DJポリス」のアナウンスに関連した情報を8言語の文字で確認することができる。詳しくはこちら