2016年08月10日 16:21

スリランカでeラーニング塾のビジネスモデルの構築を目指しているすららネットでは、この度、新たに3校の「Surala JUKU」を開校する。スリランカにおける塾は、1校目の開校から1年半足らずで10校を突破、計12校となる。

スリランカは識字率が高いものの、「教えることは教師の仕事だが理解するのは生徒の役目」といった認識を持つ教師が比較的多く、教育格差が生じやすい状況にあるという。「Surala JUKU」では「すらら」を活用することで、教師のレベルに左右されることなく、生徒たちは各々のペースで計算の基礎を効率よく学ぶことができる。受験戦争が過熱し、有名学習塾は多数あるものの、チェーン展開をする学習塾がほとんど見られないスリランカでは、Surala JUKUは非常に稀有な存在。

すららネットは「世界中の教育格差の根絶」を理念としており、今後も品質の良い教育を低価格で提供することで、教育格差を解決していきたいとしている。