2016年08月10日 08:52
MTS＆プランニングは、環境水族館「アクアマリンふくしま」（福島県いわき市小名浜）の全面協力により、360度全ての方位を映像に収めたアプリ、「アクアマリンふくしまVR」のスマートフォンアプリの提供を開始した。
「アクアマリンふくしまVR」は、特殊な全方位撮影カメラを用いて、水族館水槽内の生き物たちを撮影した、スマートフォン向けのバーチャルリアリティーコンテンツだ。アクアマリンふくしまの実際の水槽に特殊カメラを沈め、グラフィックスCGではない、リアルな生き物たちの行動を撮影することに成功した。
コンテンツはダウンロード課金制で、「カワウソのふち」、「黒潮大水槽」、「サンゴ礁水槽」の3つの水槽内映像と、サービスコンテンツ「いわき花火大会」が楽しめる。また、市販のVRビューワーを使うことで、より没入感の高い水中の世界を楽しむことも可能だ。
価格は240円（税込）。
