2016年08月09日 11:57

エスキュービズム・ライフラボは、氷を使わないかき氷機「BARSKOREA(バースコリア)」を使用したカップかき氷(スノーパウダー)のOEMを開始する。コンビニやイベントでの提供を想定し、年間100万個の受注を目指す。
ふわふわのかき氷を削り出すには、氷が溶ける寸前の状態で削りだしが必要となるため、再度冷却すると溶けた水分と一緒に凍りガチガチの固い氷になってしまう。原料「スノーパウダーミックス」で作成したスノーパウダーなら、カップに詰めて長期間保存しても、ふわふわさらさらの粉雪食感をそのまま味わえる。
「スノーパウダー」は韓国の人気かき氷店が発祥で、韓国のみならずアジアでも「パッピンス」として人気を集める冷たいスイーツ。「スノーパウダー」は水と乳製品を原料としているため、氷はほんのり甘いミルク味で、食感は「ふわふわ」「さらさら」とした粉雪のような新食感が味わえる。